2009年 07月 21日
白鳥と貴婦人
7月20日は海の日。日本が誇る帆船3隻が始めて一斉に総帆展帆するとあってはいても
たってもいられない。「海王丸」は度々見るチャンスを逃しているので、何が何でも見たい!
本当なら総帆展帆を見るべきだったとは思うけれど、白い帆を広げた姿をいきなり見たかった
ので、少し時間をずらして行くことに。
そして建物や木々の間から・・・・
こんな暑い日に鳥肌。
手前の「日本丸」は「太平洋の白鳥」、後ろの「海王丸」は「海の貴婦人」と呼ばれて
いるけれどこの2隻が大海原を進む姿を想像すると他に形容し難い。
それにしてもすごい人で、おじさま率が約7割。港におじさまが鈴なりってすごい(笑)
この2隻には後ろ髪をひかれるけれど、人ごみを避けてみなとみらいに係留されている
「初代日本丸」の縮帆を見にいくことに。
1930年に進水してから約80年..さすがに少し古びてきてはいるけれど、私はこの船がとても
好き。さて縮帆ですが、ボランティア約100人が一斉に帆にとりつく様は圧巻。
黄色い帽子をかぶった彼らがまず甲板からロープを引いて帆をあげていく。左が帆があがった
状態・・・・・・ここで終わりではありません。
次々とマストに人が登り、帆をたたんでロープにしばりつけていく。足場はロープ1本!
時には足が宙に浮くことも・・・。
今まで一度も事故がないそうな・・・。
それにしてもやっぱりいいな~帆船は。久しぶりにじっくり見れて大満足。
白い帆が風をはらんだ姿を見ると、気分は海上に。とってもスッキリした気持ちになるのです。
たってもいられない。「海王丸」は度々見るチャンスを逃しているので、何が何でも見たい!
本当なら総帆展帆を見るべきだったとは思うけれど、白い帆を広げた姿をいきなり見たかった
ので、少し時間をずらして行くことに。
そして建物や木々の間から・・・・
こんな暑い日に鳥肌。
手前の「日本丸」は「太平洋の白鳥」、後ろの「海王丸」は「海の貴婦人」と呼ばれて
いるけれどこの2隻が大海原を進む姿を想像すると他に形容し難い。
それにしてもすごい人で、おじさま率が約7割。港におじさまが鈴なりってすごい(笑)
この2隻には後ろ髪をひかれるけれど、人ごみを避けてみなとみらいに係留されている
「初代日本丸」の縮帆を見にいくことに。
1930年に進水してから約80年..さすがに少し古びてきてはいるけれど、私はこの船がとても
好き。さて縮帆ですが、ボランティア約100人が一斉に帆にとりつく様は圧巻。
黄色い帽子をかぶった彼らがまず甲板からロープを引いて帆をあげていく。左が帆があがった
状態・・・・・・ここで終わりではありません。
次々とマストに人が登り、帆をたたんでロープにしばりつけていく。足場はロープ1本!
時には足が宙に浮くことも・・・。
今まで一度も事故がないそうな・・・。
それにしてもやっぱりいいな~帆船は。久しぶりにじっくり見れて大満足。
白い帆が風をはらんだ姿を見ると、気分は海上に。とってもスッキリした気持ちになるのです。
by marusasuke
| 2009-07-21 03:47